コンテナ と言えば輸送用のコンテナ(よく港に積んでいるカラフルなもの)と思っていませんか?
実はそのような輸送用コンテナは日本の建築基準をクリアしておらず、建築の確認申請について承認を得られません。
一部、輸送用コンテナを建築用として使われているものも見受けられますが
それらは、検査を受けていない可能性があります。
建築用コンテナの特徴
日本で コンテナ を使用した建築物を建設する場合には、日本の建築基準法に適したコンテナで
建てる必要があります。それが「 建築用コンテナ 」です。
建築用コンテナの特徴は以下の2つです。
1・窓や扉などを開けても強度が保たれる
輸送用コンテナはあくまでも輸送用なので、鉄の箱として作られています。
建築(店舗や住居など)として成立させるには、窓や扉が必要ですので
輸送用コンテナに開口部を開けると、箱としても強度が保てなくなります。
当社のコンテナユニットは建築用の強度を保ちながら、開口部を自由に設けることができます。
2・建築基準法で定めるJIS鋼材で製作
輸送用コンテナの鋼材は建築基準法で定められているJIS鋼材で作られていない可能性が
あります。その場合は建築の確認申請の承認を得られることができません。
建築用コンテナのモデルハウス
当社のコンテナハウスは様々な自由なデザインと強固な建築を実現しています。
福岡の飯塚市にモデルハウスがあり、実物が見えますので、ぜひお越しください。